令和元年6月7日の国土交通省の報道発表より、
防災拠点建築物の機能継続のための「ガイドライン」に追補版!
~既存建築物を活用する場合を新たにガイドライン・事例集に追加~
とあったので、大雨や大地震などの災害に備えて、庁舎、避難所、病院などの災害拠点建築物に関して、取り上げていきたいと思います。
もとは、昨年5月に熊本地震での建築物被害をうけて「防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン」が作成されました。
平成30年度は、既存建築物の改修により防災拠点等として機能継続を確保する場合を踏まえ、
第1回 平成30年11月7日
第2回 平成31年1月21日
第3回 平成31年3月20日
の検討委員会をへて追補版が完成したようです。
防災拠点となる建築物に係る機能継続ガイドライン(新築版+追補版)
防災拠点等となる建築物の機能継続に係る事例集(既存建築物編)
チェックリストは、防災拠点建築物の企画段階で、建築主、設計者、管理者それぞれが該当する部分について検討できるので参考に添付しています。